最新号は2025年10月20日発行のNo.212です。
今年の夏の暑さは災害級でした。その猛暑のなか、透析患者の命と暮らしを守るため、大腎協役員が各市町村役所を回った「首長あて要望書提出活動」の内容を、今号の『NPO大腎協活動レポート』で紹介しています。
また、『透析患者のつぶやき/どやさ?こやさ!!』のページでは「びっくり」をテーマに患者の声を載せています。その一部を紹介します。
一字ちがいで大ちがい
駅のホームに掲げられていた介護施設の広告に「ディサービス」の表記。デイサービスの誤記やろと思いつつ、念のため意味を調べたら、ディサービスdisserviceとは「ひどい仕打ちや危害」とありました。「イ」の字が大きいか小さいかで大ちがい。
夜も日も明けぬ
夜間透析から朝の透析に時間変更しました。透析のあと食事をして、ひと眠り。次の日は朝10時から会議。5時に起きて、食事の支度と身支度をすませリュックを背負い、いざ出ようと外を見ると真っ暗。夕方に目覚めたのに朝と勘違いしてました。
一寸の虫にも五分の魂
ある日巨峰を食べていて、床に目を落とすと黒いものが。てっきりぶどうを落としたと思い拾い上げようとしたとき、思わず悲鳴を上げてしまいました。それは、あのおぞましきG。今年は暑過ぎるからか、それまで見なかったあの黒光りの虫、ホンマ、摘まみ上げなくて良かった。
NPO大腎協:編集部
